ことのは
あ・うんの呼吸。
そういう関係が憧れで、そうゆうもの、人に出会えることは無いのかもしれえないとあきらめかけていた。
ことばにしないと伝わらないよ。何かが起こるたびにそういわれていた。
言いたいことを言おうとすると、ことばの順番が反対になる。
自分が思っていることと、口から出てくることばのギャップに愕然として
できるだけものを言わなくなっていた。
ついには、外国の方にあんたは日本人か。
日本語がわからないといわれた。
怒るどころか笑ってしまった。
本当のことはことばにしても
伝わる人には伝わり
聴こうとする人には聞こえる。
どんな形であっても。
最近空気のように自然に寄り添う人に出会った。
その人は私だけに寄り添うのではない。
それを感じれる人には、寄り添うことを自然にする。
空気を感じ、呼吸を感じ、おそらく
波動まで感じているのだろう。
自然すぎて
畏敬の念すら起こる。
あの人は感じているのだろう。
程よい距離を保ち続けるのだろう。
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