祈りと共鳴。
目覚めた時。
外は土砂降りだった。
出かける時。
雨が止み
空はぼんやりと明るくなっていた。
今日は天満協会で、
haruka nakamura「音楽のある風景」
はじめに祈りの話をしてくださった。
「協会という場所が、様々な人の祈りの場所であること。
日常の中に宗教や場所にかかわらず
誰かしら、何かしらの祈りがある。それを想う。」
この場所で産まれる、即興的な音楽の中に己の祈りを織り交ぜて。
静けさの中に蝋燭のゆらめき。
音の畝り。さまざな息遣い。
共鳴と波動が会場の中を脈立たせた。
時折、目から涙が溢れた。
この場にいれること。
そして音の中に浸ることに幸せをかみしめた。
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