I think of language
ことばが溢れてきた。
様々なことばに溺れているかのように。
英語を学び始めた、そして日本語を見つめ直すことが増えた。
英語をみつめたら、スペイン語が顕れ、周りにフランス語を話せる友人が二人もいることに気づいた。
北欧を意識したら、隣り合う国が違う言語を話す不思議を知る。
ノルウェーとフィンランド、スウェーデンでもことばが違う。
そんなことを知るきっかけになる。
ひとつの気持ちを伝えようとした時の多様性を想い、自分のボキャブラリーの硬さを知る。
誰かに何かを伝えたいという欲求がなかったから、ひとつの言い方しか考えたことがなかった。
でも、何かを伝えたいとと思い、伝わらないと知ったとき違う言い方をしたら伝わる。
そんな単純なことを考えたことがなかったのだと愕然とした。
そして言葉を超えて、お互いが感じようとする態度がお互いを理解に向かわせる。
言葉を学びながら言葉を超えた世界を
より近く感じた。
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