路面電車にのって
家を出たときの曇り空は、ときを追うごとに夏の陽射しに戻っていった。
阪堺電車で住吉大社より南に行くのは
はじめてだ。
きょうは仲良くしていただいている方と
はじめておでかけした。
きっかけは
ギャラリーで、居住地が一緒だというところで、盛り上がり。2度目の再会はまたギャラリーで、音楽やこれから参加されるイベントの話で盛り上がった。
いつも伺う井尻珈琲焙煎所でのpastelrecords出張販売にご一緒して、その後「おふくいち」にいくとのこと。
楽しそうなのでついていった。
安立町駅
迷路のような商店街をそぞろに向かう。
現地のそのままのカレー。
常食の程よい辛さ。
福島出身のご夫婦をご紹介していただいた。
柏原に住まう2組と出逢う日でもあった。
お逢いしてお話できたり、つながりを強く感じた1日だった。
前にどこかで見た
会津木綿の日傘。
クラニスムさんは会津木綿で、様々な作品を作っている。
わたしにはいつか、故郷の良いものを知ってもらいたいという願望があった。
忘れていて、今回この場所で思い出した。
会津木綿のユーモラス、この色が好き。
丁寧に
シンプルに
ゆらりと
広く
無理をしない。
そんなことを
しみじみ思う1日。
本日手に入れたのは
『Illuha Akari』
いくつもの
独立した雫
燃焼する鼓動に
落ちては
昇華して。
冷却された
穏やかな心に
浸透していく
美しい旋律。
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