まほろばに触れて
最近の身体の気だるさは、なんともいいがたく、朦朧と家を出たいとのみ考える毎日でしたが、ふと橿原神宮に行きたいと浮かびました。
本日の雲は、繊細な筆で描かれたように
清らかで、上空を見上げながらの散策をしながら、微かな虹彩にもであいました。
駅からの道すがら、身体の表面をさわさわと撫でられるような不思議な感覚がありましたが、橿原神宮を彷徨しながら、次第に身体から気だるさが薄れ、軽くなるような感覚がありました。
軽くなり、思考も活性化されたような。
またふと、兵庫 塩屋にて行われるLIVEに行きたい気持ちが湧いてきました。
ネットにて検索すると、席に空きが出たとのこと、思い立ったら奈良から垂水までの距離が、わたしの中からなくなっていました。
旧グッゲンハイム邸でのGen Peridots Quartetツアー、お目当はsleepy.abの成山さん。
夜の塩屋はノスタルジックな素晴らしい雰囲気でした。
感覚が、時間と距離をなくした、そんな1日。
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