My father's Day
世の中は父の日だった。
私は2006年に父を亡くしている。いつも、誕生日と命日と父の日には、お酒と父が大好きだったナイススティックをアパートの神棚代わりにしている場所に供えたりして心を清めていた。
昨日はあまりにも疲れていて、忘れて1日を終えた。
朝、目が覚めた。でもまたウトウトと居眠りをしてしまったら実家の映像と父が現れた。
私は昨日は京都に行って帰ってきたことを報告した。
父はああと言った。
父の顔を見たら目が赤くお酒を飲んでいるようだった。
楽しんでいるようで、安堵したところで目が覚めた。
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